年下の男子と言ってもタイプはいろいろです。甘えん坊もいれば、背伸びをしてしまう男子もいます。そんな年下男子が恋愛対象と感じているサインとはどんなものでしょうか。年下男子の脈ありサインとアプローチのテクニックについて解説します。
こんな時は期待大!?年下男子の脈ありサイン
年上の女性が好きな男子は、タイプの女性に対してそれとなくサインを送ってくる場合があります。もちろん、性格でアプローチの仕方や表現の方法は違うので、誰もが同じようにサインを送ってくるとはいえません。しかし、年下男子の脈ありサインについてよく見られるものはあります。いくつか書いてみましょう。
会話する時には身体または顔が向いている
年上女性が好きな年下男子に限ったことではありませんが、タイプの女性を話す時に顔を背けるという人はあまりいません。よほど照れ屋な人であれば目を合わせるのは恥ずかしいという態度は見られますが、好意を持っている相手にはちゃんと身体を向けていることは多いものです。
年上がタイプだと公言している
会社や仲間内などで年上好きを公言しているケースです。その場合は、あなたか他の女性など、彼のタイプが近くにいると考えられます。年下男子は自分の行動範囲に「タイプではない年上女生」がいる場合は、そのような発言はしません。勘違いされては困るからです。年上女性が好きという発言があったらかなり脈ありと考えられます。
ふとした時に目がよく合う
仕事中や飲みの席など、ふとした時に目が合うことはありませんか。目が合うということは、それだけ見ているということです。それが確実に恋愛感情であるとは言いきれませんが、興味があるのは確かでしょう。
付き合っている人がいるかを訊いてくる
これは脈ありかそうでないか、実は分かれるものでもあります。あなたに好意を持っていて彼氏の存在を気にしていると考えることはできます。ただ、年齢に対して独身であることに素直に疑問を持って聞いてくる場合も考えられます。
年齢に絡めた話題でからかってくる
「もう歳だからだよ」などあなたの年齢をからかった話題が多いのも脈ありサインのひとつです。表情が楽しそうで、2人だけの時だけであれば、かなり脈ありかもしれません。かまって欲しいという気持ちの表れでもあります。脈ありどころか、積極的な年下男子だと「しょうがないな。俺にしとけば?」など具体的にアプローチしてくる年下男子もいます。
紳士的にふるまう
年下男子は年上に甘えたい一方で「子どもに思われたくない」という気持ちを持っている男子もいます。そのため、大人の一面をアピールしてくることがあります。あなたに対して気配りや優しさが感じられた、らかなり気になっているのではないでしょうか。
脈あり確定!年上女性への脈ありサインを見抜くポイント
年上女性が好きな年下男子は、それとなくサインを出してくることは多いものです。そして、それが確実と感じるにはいくつかの脈ありサインがあります。必ずとはいいきれない部分もありますが、次のポイントをチェックしてみましょう。
自分だけにたまにタメ口を使うかどうか
主に2人だけの時が多いかもしれません。年下男子は年上女性に甘えたいというタイプが多い反面、男として見て欲しいという、相反する感情もあります。「男として意識して欲しい」という気持ちからタメ口を使う傾向があります。
自分に懐いてくれているかどうか
これは必須条件と言えるでしょう。頼りがいがある、包容力があると思ってくれている証拠です。会社の後輩の場合は率先してあなたの手伝いをしたり、いつも近くにいてくれたりということはありませんか。
恋愛事情を話してくるかどうか
もちろん、つきあっている彼女の話をしてきたら、それは脈ありではありません。防御していることになります。過去の恋愛についての話題や「年上とつきあったことがある」「年下って苦手なんだよね」など明らさまなアピールをしてくることも少なくはありません。
目が合った時に斜め下にそらすかどうか
目が合うことが多いのに、合うと一瞬そらすことはありませんか。もちろん、目が合っても直視してくる年下男子もいます。照れくさそうか、目が嬉しそうかで判断しましょう。
LINEの会話が続くかどうか
好きな相手と会話が続くのは誰でも同じです。LINEの会話が続く、長電話が多いなど、好きな相手でなければ時間を共有したいと思いません。
アプローチしたいならNG!年下男子にやってはいけない行動
脈ありと感じたらアプローチしたくなるのは普通の感情です。ただしNGになってしまうこともあります。年下男子にやってはいけない行動をいくつか押さえておきましょう。
子ども扱いをする
これは絶対NGです。つきあい始めてから甘えてくる年下男子はたくさんいます。しかし、それでも子ども扱いがOKなのは、彼から甘えてきた時限定です。まだつきあってもいないのに、子ども扱いは男としての自尊心を傷つけることがあります。
男を下に見る態度を取る
これもダメです。例え彼本人のことではなくても、他の男性でも見下す態度や発言をしてはいけません。幻滅して、脈ありの場合でも一気に冷めてしまう可能性が高くなります。
年下女性に対する嫉妬の発言
嫉妬はどの男性でも面倒という意識が働きやすいものです。年下男子が年上女性に感じる魅力のひとつは包容力です。嫉妬が多くなると年上女性としての魅力が半減することになります。つきあってから軽い嫉妬を時々向ける程度なら「かわいい」という範囲内で済む場合もありますが、ほどほどにしないと嫌われるかもしれません。
大人を強調する
これもNGです。特に年齢差を気にしている年下男子なら一気に引いてしまうかもしれません。自分は相手にされないと取ってしまいがちです。
年齢に自虐的になる
あまり年齢に固執するのも年下男子にはいやなことです。特に若い女性と比較して自虐的にはなるのはNGと考えておきましょう。自分は自分です。
おごってもらおうとする
大人を強調するのもNGですが、おごってもらうことばかり考えるのもNGになります。しかし、彼が「おごる」と言ってきた時には男性を立てるために素直にごちそうになりましょう。「次はお礼にごちそうするね」といえば会う機会が増えます。
しつこくしてしまう
必要以上にしつこくしてしまうと、始めは脈ありでも面倒と思われてしまいます。
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