付き合う前のベストな連絡頻度は？状況別の目安を考えてみた！

恋人同士になれば毎日の電話やメールも当たり前ですが、付き合う前の状態では相手にどのくらい連絡を取って良いのか迷うこともあるでしょう。
付き合う前は相手の気持ちを惹こうとし、ちょくちょく連絡を取ってしまう女性も多いようです。しかし、あまりにも頻繁な連絡は相手に迷惑がられることもあります。そこで今回は、付き合う前の相手への連絡頻度についてじっくり考えてみましょう。

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かなこ

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男性の連絡頻度と好意は一致しない

自分が好きな男性へメールや電話で連絡を取る、考えただけでドキドキしてしまいますよね。ネットでコミュニケーションを取るのが当たり前になっている現在、昔に比べると好きな人へ連絡を取るのも簡単になりました。LINEやtwitterといったSNSを使えば「今日は誰かと遊びたい」とか「暇なんだけど…」といったさりげないアプローチも可能です。しかし、そうしたさりげない連絡に対して、彼からいつも返事があるからと言って舞い上がってしまうのは良くありません。SNSを通じた情報発信は、今や多くの人が行っているものです。マメな男性は知り合いのつぶやきにちゃんと答えることもあり、自分が特別だと思うのはちょっと早い場合もあります。
男性の連絡頻度と好きな気持ちは必ずしも一致しないことがあります。男性の場合、電話やメールは単なる連絡手段と考える傾向にあるため、いつも返事をくれるからと言って自分のことを100％好きだとは限らない点は注意しておきましょう。

出会って間もないころの連絡頻度

気になる男性と出会って間もない頃は、連絡頻度をどの程度取ればよいか最も迷う時期でしょう。連絡先を知ることができたのは良いが、頻繁なメールは迷惑がられるかもしれません。逆にずっと連絡をしなければ、そのあいだに他の女性に好きな人を取られてしまう可能性だってありますよね。男性によって、こまめにメールなどをするのが好きな人と、連絡を取るのが面倒と感じる人に分かれます。出会った当初は相手がどのような男性なのか見極めるのが大切です。出会った当初に「今日は楽しかったです」といったお礼メールをしたあとは、相手の出方を見るのが良いでしょう。すぐに返事をくれる、そのあともちょくちょく連絡をくれる男性なら、こちらも頻繁に連絡すると良いでしょう。しかし、社交辞令が終わったあとに、必要以上の連絡がこない男性には、頻繁に連絡をすると迷惑に感じられてしまうケースもありえます。出会った当初は、相手の連絡頻度に合わせるのがベターです。

自分のことを好きなことが分かったら

男性のほうから毎日のように電話が来る、たいして用事もないのにやたら自分に対してつぶやきやメールが来るといった場合は、彼もあなたのことを好きなことが多いでしょう。こうなれば積極的に自分からどんどん連絡しても良い状況になります。
連絡を取り合っているあいだに、相手の生活の様子も分かってくることが多いでしょう。午前中は仕事があって連絡を取れないものの、夕方何時以降なら電話に出られる。何曜日はバイトで忙しいが、別の曜日なら暇な時間があるなど、おおざっぱで良いので相手が連絡を取れる時間を把握し、迷惑にならないときに連絡するのが良いでしょう。
ただ、男性によっては好きな女の子だけでなく、知り合いの女の子に対して非常にマメに連絡をする人もいます。頻繁にお互いが連絡を取り合える関係になったら、思い切って「私のことはどう思っているの？」「今度デートしよう！」といった積極的な内容の連絡をするのもアリです。

相手がなかなか告白してこないときの対処法

連絡を続けていくうちに「彼もきっと自分のことに気があるはず…」などと、何となく相手の気持ちも分かるようになるでしょう。しかし、それなのになかなか彼から告白やデートの誘いをしてこない。そんなときは、こちらから葉っぱを掛けることもおすすめです。
まだ付き合う前の関係なので、思い切って自分の恋愛相談を持ちかけるのも良いでしょう。「この前合コンに行って一人の男性からしつこい誘いを受けている」「告白されて付き合おうか迷っている」などはどうでしょうか。女性としては、彼から「そんなやつ辞めて俺にしろよ！」といった男らしい連絡がほしいものですよね。しかし「それは良かったね、付き合ったら？」なんていう連絡が来るかもしれません。そのような連絡が来たら相手は自分に気がないことがハッキリと分かるので、きっぱりとあきらめることもできると言えます。
また、草食系男子が多いと言われている現代、なかなかデートに誘えずに女性からのアプローチを待っている場合もあります。「初デートは男性が誘うもの！」といったプライドを捨て、自分から「行きたい場所があるので付き合ってくれる？」と連絡をすることで、スムーズに交際へと発展する場合もあるでしょう。

考え過ぎない！付き合う前は自分の時間を大切に！

最後に自分から連絡してもなかなか相手から連絡が来ないケースもあります。相手にメールを送ったのに、何日待ってもその返事が来ない…。それだけでもう絶望感で一杯になり、悲しい気持ちで毎日スマホをチェックしてしまう女性も少なくありません。しかし、男性のなかには大切な用事でない限り、自分からメールや電話をしない人もいます。たとえ連絡をもらったとしても、特別に急ぐ用件でない限りいつの間にか返信を忘れているケースもあるのです。「来週の水曜日空いていますか？」といった具体的な内容のメールを送っても、相手が忙しくてすぐに返事ができないこともありえます。「返事がない＝フラれた」と思い込まず、自分の時間を大切にして過ごすことが大事です。何日待っても返事がなければもう一度連絡を取っても良いですし、結局返事が来なければ相手は非常識な面を持つ人だと割り切ることもできるでしょう。
付き合う前の連絡頻度は多くの人が悩むものです。しかし「いつ連絡を取ろうか」と迷っているときは、好きな人を思い浮かべて悩める幸せな時間とも言えそうです。