気になっている相手が年下の人なら、どう付き合ったら良いのか悩んでしまうケースもあるでしょう。年下男子とうまく付き合うにはコツがあります。恋愛経験は自分のほうが豊富だからと、今までの男性と同じような対応をしていると、逆効果になってしまうこともあるので注意しましょう。
年下男子をデートに誘う3つの方法
年下男子をデートに誘うポイントは3つです。1つ目は年齢差を感じさせないこと。1歳や2歳差なら、年齢差を感じることはそれほどありませんが、年齢差があるからと気を遣わないようにしましょう。年齢差がある場合、女性側が年齢を気にして接してしまうと、お姉さんや母親のような存在に思われてしまう可能性もあります。今まで接してきた男性と変わりなく誘いましょう。2つ目は、日付指定で誘い自分の都合に合わせさせることです。「自分の都合に合わせさせるのは、上から目線に思われない?」と心配する人もいるかもしれません。しかし「空いている日はいつ?あなたの都合に合わせるから」という誘い方では「そこまでしてデートがしたいのかな」と思われてしまいます。さりげなく年上のゆとりを感じさせるには、相手の都合に合わせないことです。そのためにも、日付指定で誘い、相手に都合を合わせさせるのです。仮に、日付を指定して都合が悪いと断られたら「じゃあ、また機会があったら誘うね」と返すのがいいでしょう。そこで断った年下男子は、負い目を感じるので、次に誘ったときは予定を合わせてくれる可能性が高くなるのです。そして 3つ目は、自分の都合に合わせてくれない場合に関連して、ストレートに誘ってダメなら引くことです。「行ってみたいお店があるんだ」「気に入っているお店があるんだけど、最近行く機会がなくて…」など、遠回しに言っても、デートに誘われていると気が付かない場合がありますし、まわりくどい誘い方をすると、面倒なタイプの女性と思われかねません。「行きたいお店があるんだけど、一緒に行かない?」とストレートに誘います。そこで、断られたら引くことも重要なポイント。あまりしつこいと必死な感じがして、年下男子は引いてしまいます。
デート中の会話をスムーズに運ぶ3つの注意点
デートに誘うことができたら、デート中の会話にも注意しましょう。まず気をつけたいのは、相手の話を否定しないことです。彼の話を聞いていて「それは違うんじゃない?」と感じる場面もあるはず。そんなときに、つい「それは○○なんじゃない?」「でも…」などといってしまう人は要注意です。コミュニケーションでは、共感力が大切といわれています。多くの人は、自分の話に共感してもらえると「分かってもらえた」と嬉しくなるものです。ところが、逆に否定されると、楽しい気持ちで会話を続けることができなくなってしまいます。会話の内容によっては説教のように感じられてしまう可能性もあります。彼が話しているときは、なるべく共感できるポイントを探しましょう。それから、できるだけ聞き役に回ることも大切です。自分のことを知ってもらいたい気持ちが強いと、聞かれてもいないことを自分から話してしまうのではないでしょうか。彼が自分に興味を持っているなら良いですが、まだ相手の気持ちが分からないときには、聞き役に回るほうが安心です。なぜなら、多くの男性は自分の話を聞いてくれる女性が好きだからです。口下手な彼なら、趣味や友達のことを質問して話題を広げていくのも良いでしょう。彼の話をきちんと聞いているとアピールするためにも、目を見て会話をし、彼が言ったことを適度に復唱してあげるのがおすすめです。聞き役に回れば、彼の情報をより多く得ることもできます。そして、適度に褒めてあげることもポイントと言えます。大人になると褒められる機会は減ってきます。そこで「〇〇君は仕事ができるよね」「〇〇君と一緒にいると楽しい」と彼を褒めてあげるのです。年上女性から褒められた彼は自分に自信を持てるようになり、褒めてくれた人に自然と好意を抱くようになるはずです。
デート当日のNG行動3選
デート中のNG行動も要チェックです。自分のほうが年上だからと、デート代を奢ろうとしてしまうのはNGです。明らかに自分のほうが彼よりも収入が多いという場合もあるでしょう。でも、そこで全額奢ってしまっては、彼のプライドを傷つけてしまう可能性があります。彼に恋愛感情が全くなければ、奢ってくれる優しいお姉さんというポジションに置かれてしまうこともあります。彼が奢るというときは素直に甘えて、感謝の気持ちを伝えたほうが彼も満足するのです。また、年下とのデートだからと、無理に若作りした洋服やメイクにしてしまうのもNGです。好きな服を着るのは自由ですが、歳相応の服装があります。若いからこそ挑戦できるような露出度の高い服や、フリフリの服などは「無理に若作りしている」と、引かれてしまうことがあるでしょう。服装やメイクによっては、彼が一緒に歩くのは恥ずかしいと感じることもあるはずです。年下男子だからと気合を入れ過ぎず、大人の女性らしい服装のほうが、彼をドキドキさせることができます。そして、まったく隙を見せないのもよくありません。あまりにも隙が無いと「自分なんて相手にされない」「高値の花」と思われてしまいます。程良く隙を見せることで「自分にもチャンスがあるかも」「心を開いてくれている」と好感を持ってもらえるのです。
年下男子とのデートを成功させるために、デートの誘いや会話の中で、程良く大人の余裕を見せて、彼を虜にしてしまいましょう。
コメント